高気密高断熱住宅のすすめ

高い気密性能と充填性能

吹付けウレタンフォームの優れた特徴として、高い気密性と充填性があります。

気密性の実験では、繊維系断熱材が空気を通すに対し、吹付けウレタンフォームは空気を通しません。
また、迷路のような模型を使った実験でも入口から出口までをすき間なく埋めます。

この気密性能が隙間を生まず、熱を逃さないのです。

 

 

見逃しがちな断熱欠損

高性能な断熱材を使用しても、施工状態に隙間があるとそこから熱は逃げていってしまいます。これを断熱欠損と言います。
吹付けウレタンフォームは施工状態に隙間を生まないため、より高い気密性を保つことができます。

断熱欠損

 

人々の健康とエネルギー削減へ

以前の住宅の高断熱化は、エネルギー削減に直結した「エナジー・ベネフィット」という考え方が主流でしたが、近年ではヒートショック、結露やダニの発生を抑えるなど、人々への健康面でのメリットにも着目するようになってきました。
まず住む人の健康があり、その先に快適な暮らしがあり、経済的であり、結果として地球環境にやさしい家、それが私たちの考える「エコ」住宅です。